デイトレ&スイングトレード注目銘柄
株式市場は1990年以降1月高のアノマリーがワークしなくなっていたので警戒してブログを更新していませんでしたが・・・
2016年の年明け早々、金融市場にとっては問題山積で中国経済の減速懸念や原油安、中東情勢の緊迫化で、加えて北朝鮮問題と、さすがに株式相場も年初高の期待が一気に吹き飛んでしまいました。
東京株式市場日経平均株価も17000円台まで下押しし、為替も1ドル円117台までの動きで今年は波乱の幕開けでした。
ここではこれからの注目株として一定の反発は期待できる銘柄を紹介します。
低位株では5801の古河電気工業
光ファイバーが好調で営業利益が4割増の250億円となったことに注目です。
そして大物ファンド筋介入観測の3807のフィスコ
テーマ株では上海ディズニーランド関連銘柄の8946のASIAN STARとフィンテック関連出遅れ銘柄の8732のマネーパートナーズと3776のブロードバンドタワ
そして業績好調銘柄の
4666 パーク24
駐車場大手のパーク24は駐車場の利用が回復し、2015年10月期の連結決算は売上高が前の期比8%増の1796億円、純利益が11%増の115億円。カーシェアリング事業が伸びることで純利益は2期連続の過去最高益更新が計画されています。
3048 ビックカメラ
特に旧正月の2月は再び爆買いも期待
8840 大京
マンションは今年夏前にはかなり売れるという見方があります。
それは消費増税前の駆け込み需要発生で、9月までに買うと8%の消費税。10月からは10%で、例えば5000万円のマンションを買うと100万円も差が出てしまいます。
新興市場株は引き続き注目は
4565 そーせい
4819 デジタルガレージ
は久しぶりの大相場期待です!
その他中期注目株として
3071 ストリーム
6027 弁護士ドットコム
6030 アドベンチャー
6096 レアジョブ